戦術の掲載は実際に動かしてからにしましょう。
両軍共通 †
編成 †
- ワラワラデッキ
- 低コストのパイロットや機体を主体とした、4~5機のユニットの編成。
- 主なパイロットとしては、
- 連邦では、07小隊、シン、ジュダック、バニング各種、キース、フェデリコなど
- ジオンでは、デニム小隊、トップ小隊、ククルス・ドアン、バーナード・ワイズマン、リリア、クルトなど
※数で圧倒する事が目的なのでパイロットの能力は問わないが、あまりに低いと攻撃自体が当たらないのでコストとの兼ね合いが必要。
- 主な機体としては、
- 連邦では、陸戦型ガンダム(シールド未装備)、アクア・ジム、水中型ガンダム、ジム・コマンド各種、ジム・カスタム、陸戦型ザク(セモベンテ隊仕様)など
- ジオンでは、グフ、陸戦型ザクII、ズゴック系MS、高機動型ザク各種、ザクII改、ヅダなど
※数で圧倒することが目的なので機体の性能は問わないことが多いが、やはり地形にあった機体で出撃するのが無難。
- 主なカスタムとしては、
- リンク・システムでの、各ユニット能力の底上げ
- 量産化計画での、パイロットや機体、武装の充実
- 簡易メンテナンスでの、戦線の維持
- 注目すべき特殊能力としては、
- 連邦では、ワッケイン(量産機の大編成)やシン(集団戦法)やフェデリコ(奇襲作戦)
- ジオンでは、ドズル・ザビ(Ver.2)(量産機の大編成)やシーマ・ガラハウ(宇宙の蜉蝣)
- もちろんこれらは、あくまで代表的な例なのでコストの許す範囲で変えるとより効果的。
戦い方には、数機を纏めて動かす方法と各機をバラバラに動かす方法がある。
まとめて動かす方法にも、母艦も含めた全機で乱戦に持ち込む方法と、母艦を起点として数機づつ波状攻撃を仕掛ける方法がある。
各機をバラバラに動かす方法は操作が難しいものの、面制圧の観点からは非常に有効である。
ワラ編成を相手にした場合は焦らず、各個撃破していこう。
- 2機編成
- 高火力高機動の隊長機と、中堅クラスの性能でコストを395以下に抑えた僚機での編成。
ユニット数が少なく操作がしやすい為、初心者でも高性能機を扱える。
隊長機は特にコストを気にする必要がない為、手持ちのカードの中で最高と思われる物を選ぶことが出来る。さらにコスト次第では補正や能力の優秀な高コスト艦長を使う事も可能。
基本的には2機でつるべの動きで戦えばOK。
この編成で最も重要なのは自軍ユニットの墜ちる順番。
理想的な墜ち方は、2番機(予備戦力ミリ残り)→隊長機(予備戦力消耗)→あとはご自由に。
最初にコスト400未満の2番機が落とされる事で、予備戦力を有効に使う事ができます。
当然あいては隊長機を先に墜とそうするので、2番機が墜ちるまでは隊長機は後方支援に回し、2番機を積極的に前に出し戦わせるのが賢明です。
最も、両機共に一度も撃墜されないことがなによりだが。
母艦も前に出し戦わせればユニット数の少なさもカバーできます。
- 3機編成
- それなりの総コストとカードの操作技術が必要だが、扱えれば2機編成よりも幅の広い戦い方が出来る編成。
2機編成と違い、1機落とされても他の2機が残るため戦線を維持することが容易。
- 例1)インファイト機2機、ロングレンジ機1機のバランス編成
- 例2)全機インファイト機の接近戦特化編成
- 近遠に対応できるバランス型は、マップを問わず戦い易いので広く使われている。
接近戦特化型での攻めの手を休めない波状攻撃は、自らの操作技術が顕著に戦局に反映される為、上位ランカーに愛用している者が多い。
さらにコストの配分にも
- 例1)全機395以下
- 例2)400越え1機、395(以下)1機、伏兵1機
- 例3)400越え2機、伏兵機1機
- と、コストの配分にも2機編成以上のバリエーションがある。
デメリットとすれば上記にもあげたカードの操作技術と総コストの問題である。
2機編成と違って3枚のカードを操作するため、慣れないとどのカードを動かしているか分からなくなったり、個々の操作が雑になったりするので、常に戦局を見据えた素早い判断が必要になってくる。
編成自体にコストが掛かる為、総コストがある程度ないとコスト不足になり易く、必然的に高コストパイロットや高性能機の使用が出来ない場合も出てきたり、使用コスト内に納める為に艦長のグレードを下げねばならなくなる事もある。
だが、このコスト計算に四苦八苦するのと言うのも3機編成の楽しみ所とも言える。
カスタム †
- ラスト・シューティング
- 「攻撃エリア内の敵軍ユニットの攻撃でHPが無くなった際に必ずクリティカル攻撃を行う」
この効果を生かし、低コストの機体で相手の主力機体を道連れにする戦術が一般的である。
また、先手を取りにくい「先読み攻撃」の機体に敢えて先に攻撃・撃墜させ、ラスト・シューティングを狙う事で「先読み攻撃」の対策としても有効。
これと同じ能力を持つキャラとして、連邦では新スレッガー、ジオンではメットキャスバル、新ガルマ。それと条件付きではあるがジオンのRバーニィの4人。
この4人を使えばカスタム枠に攻撃力を上げるカスタムを使えるため、強力なラスシューを見舞う事も可能。
しかしキャラを見ただけでラスシューがある事が相手にも分かるので、ラスシューを警戒される事になる。
ちなみにラスシュー対策としてはカスタム「カメラ破壊」「衝撃波」が有効で、3すくみで優位な攻撃でラスシュー機に止めを差せばラスシューを発動させる事無く撃墜できる。
他には剣や斧によるラスト・シューティングは「つば迫り合い」での阻止が可能。
番外として、自爆攻撃に対してラスト・シューティングは発動しない為、ラスト・シューティング対策になりそうだが、これはネタの域を出る事はないだろう。
- 鹵獲兵器
- ユニット登録時に敵軍のメカニックカードとウェポンカードが使用可能になる。
連邦でアルテイシアをエルメスに乗せたり、ジオンでキャスバルをガンダムに乗せたり等の夢の組み合わせを実現できる。
欠点としてはカスタム枠が「鹵獲兵器」で埋まるため、カスタム無しと同じ状態で戦う事になる。
ちなみにジオンのUCガトーの能力「バルフィッシュ」は、機体・武器のうち一つだけしか鹵獲できないので、適性のある武装ごと使いたい場合はやはり鹵獲兵器に頼るしかない。
|