12月8日 PM8:45 時空管理局本局
なのはは検査中。エイミィがリンディに検査結果を報告。
リンカーコアが小さくなっていることから一連の事件と関連性があり休暇が延期になりそうで残念がるエイミィ。
別の部屋ではフェイトも怪我の手当てを受けていて心配個かけたことを謝るフェイト。
クロノは「なのはとフェイトで慣れた」とジョークを飛ばす。
なのはのところには医師が来ていて機械でチェック。若いのでリンカーコアがすぐ回復方向にあることに驚く医師だがしばらくは魔法が使えないことをなのはに告げる。
クロノ・フェイトが病室に入ってくる。そのままクロノと医師は別室へ。フェイトとなのはのふたりきりになる。病室での再会に謝るなのはだったがすぐに感動の再会に変わった。
違う部屋ではユーノとアルフがレイジングハートとバルディッシュの修理をしていた。そこになのは・フェイト・クロノが入室、喜ぶユーノとアルフ。昔の仲間たちが一同に会した。
破損状況を確認するクロノだが状況は悪く、基礎構造回復後再起動そして、要パーツ交換の状態だった。デバイスを心配するなのはとフェイト。
アルフが騎士たちの魔法に疑問を投げかけクロノがわたしたちミッドチルダ式とは違うベルカ式魔法と答え、ユーノ・クロノが解説。
ベルカ式の最大の特徴は圧縮魔力を使ったカードリッジシステムとのこと。
そろそろ面接の時間とクロノがフェイトに声を掛け、なのはにも同行を打診。
休憩するユーノ・アルフ、そこへエイミィが修理パーツは今日明日中にそろえてくれる事と今回の事件が正式に担当になった事を報告。
顧問官グレアムの所へクロノらが訪れる。
別部屋、エイミィがグレアム顧問官の英雄伝をユーノ・アルフに話し驚くふたり。
なのはのプロフィールを見て日本の風景を懐かしむグレアム。なのはと同じ世界のイギリス人だと告げ昔の出会いころを想い返す。
そして、グレアムはフェイトに友達や信頼してくれる人を決して裏切らない事を約束できるなら行動に何も制限しないことを告げる。フェイトは「はい、必ず」と返答。
クロノらは退出、間際に今回の担当になった事をグレアムに告げた。
同日同時刻 海鳴市内 八神家
はやてらはテレビを見ながら家族団欒。そこへお風呂の準備を終えたシャマルが来てはやて・ヴィータ・シャマルはお風呂へ。シグナムはザフィーラに悟られ今夜の戦闘は苦戦したこと想い返す。
時空管理局内。
リンディとフェイトは廊下で鉢合わせ。エレベーター内ではエイミィがなのはにリンディとフェイトに養子の話があることを話す。なのはも養子話を喜ぶ。
フェイト・クロノ・リンディで作戦会議。アースラ整備中のため本局から遠いなのはの世界は中継ポートを要し難しいという判断に。クロノはフェイトに無理をしなくてもいいと言うがフェイトはぜひ手伝わせてと返答。なかなか進まない会議にリンディは一策を思いつく。
一同を招集し、リンディ提督の作戦発表。現地に臨時作戦本部を置き分割は、観測班のアレックス・ランディ、捜査班はギャレットをリーダーとした6人、司令部はリンディ・クロノ・エイミィ・フェイトで構成。場所はなのはの家の近くと聞いてなのはは喜んだ。
海鳴市 臨時作戦本部
心踊るなのは・フェイト。本部の準備をするなかすずかとアリサが訪れる。そして、みんなで喫茶翠屋でお茶を飲むことに。
喫茶翠屋
オープンカフェでなのはらはティータイム。リンディはなのはの両親にご挨拶。アレックスが小包を持ってくる。動揺してリンディのところへ。転校手続きをしたとリンディ。箱の中身はなのはと同じ学校の制服だった。
再び作戦本部
プロジェクターを見ながらクロノとエイミィが闇の書について語る。
なのはのリンカーコアが小さくなったのも闇の書が原因であると断定された。
八神家から海鳴市ビル街
はやてと一緒に寝るヴィータだが夜な夜な起床。そしてビル街ビル屋上にはヴィータら4名が終結。闇の書進行度は666頁中340頁。はやてと一緒に暮らしたいともらすヴィータに一同は沈黙する。そして収集のために闇夜に散会していった。
作戦本部通信ルーム
管理局本部メンテナンスタッフのマリーから通信が入る。預かっているインテリジェントデバイス二基のパーツ交換・修理が完了したのに謎のエラーが消えない。エイミィが「何系の?」と聞くと詳細が送られてきてびっくり。
「エラーコードE203 必要な部品が不足しています」
「エラー解決のための部品、"CVK-792"を含むシステムを組み込んでください」
驚きのエイミィだったがレイジングハートたちも本気だった。 |