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第1話
はじまりは突然になの

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ストーリー
6月3日 PM9:03 海鳴市中丘町 八神宅。
車椅子の少女八神はやては今夜も寂しく一人静かな夜を過ごしていた。留守番メッセージには明日の誕生日を祝う主治医石田医師のメッセージ。はやてはベットで読書灯をつけ読書をする。
そして、時計がはやての誕生日を告げた時、本棚の鎖で巻かれた本が動き出し…
怪しげな光とともに…「封印を解除します」「起動」

12月1日 AM6:35 海鳴市桜台。
なのはは日課の早朝魔法練習をしていた。
「リリカルマジカル クインたる輝きこの手に来たれ 導きの元鳴り響け ディバインシューター シュート!」「アクセル」。そして「ブラスト」。順調に見えたが最後缶はゴミ箱に入らなかった。
「今日は何点?」となのはの問いにレイジングハートは「約80点です」と答えた。

朝食の団欒。フェイトからの海外郵便が届く。ビデオメール文通も半年ほど続いている。

同時刻 時空管理局艦船アースラ。
アースラはメンテナンスのために本局へ向かっていた。
フェイト・ユーノ・クロノ・アルフは明日の裁判のため、最終確認を行っていた。
レティとの雑談。一級捜索指定のロストロギアの活動を話していた。

12月2日 AM2:23 海鳴市オフィス街。
ヴィータが時空管理局員を襲撃。そして、闇の書が牙をむいていた。

12月2日 PM4:24 風芽丘図書館。
車での下校途中。すずかはなのは・アリサと分かれて図書館へ。
すずかははやてと一緒になりはじめて会話する。そして、二人で歩いていると向かいに来たシャマルがいた。はやてはすずかと別れシャマルと一緒に帰路へ。駐車場ではシグナムもはやてを待っていた。
お出かけがおおいヴィータをはやてが心配するがザフィーラが一緒なので心配がいらないとシグナムが答える。

12月2日 PM7:45 海鳴市市街地。
ヴィータとザフィーラ。ヴィータは時々感じる大きな魔力反応を探していた。分かれて捜索。
ヴィータは封鎖領域を展開。そして、大きな魔力反応を発見。
一方、なのは宅。レイジングハートは封鎖領域を感知しなのはに緊急事態を告げる。戸惑うなのはだったが迎え撃つことを決心し、近くのビル屋上へ。
ヴィータの先制誘導弾。戦いは始まる。
襲撃理由を問うなのはに、問答無用で攻撃するヴィータ。なのははデバインバスターを放つ。砲撃を受けたヴィータは帽子を落とす。カードリッジシステムを使い反撃に出る。圧倒的な攻撃力の前にレイジングハート破損。追撃によって防護服も破損し、気を失いかける。ヴィータが追撃をしかけようとしたとき。フェイトとユーノが現れる。安心するなのは。
「仲間か?」と問うヴィータに
「友達だ」と答えるフェイト。


オープニングセリフ
なし
エンディングセリフ
始まりはいつだって突然、だけどあまりに突然すぎるこの事態。こんな困惑どうしよう?強敵の出現にピンチの私たち。襲いかかる彼女たちの目的とは一体。次回、魔法少女リリカルなのはA’s 第2話戦いの嵐、再びなの リリカルマジカルがんばります。(なのは、フェイト)

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